壁、ドン

【インタビュー】大野そら(イラストレーター)

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リア充を爆発させたイラストを、書籍化した「それを、こう。」を2015年3月14日に発売。Twitterでは、9万6千人のフォロワーをいる、若者が中心のSNS時代に影響を与えているイラストレーター大野そらさんの素顔に迫る。

自分にキャッチコピーをつけるとしたら?

「真面目な不真面目」です。

これだけは無理!と思うことはなんですか?また、大好きすぎるものはなんですか?

ゴキブリが無理です。僕は大人の男ですけど、情けないと言われようがなんだろうがゴキブリが大の苦手です。あまりにも嫌いすぎて生態をネットで調べていた時期がありました。そのおかげでゴキブリには少し詳しくなりました。

大好きすぎるものは、猫と映画。昔は犬派だったんですが、散歩に行くのが億劫ということで、猫を飼い始めたら、猫が可愛くて可愛くて。今では犬より断然猫派です。映画は三度の飯の次ぐらいに大好きです。

生まれ替われるとしたらなにになりたいですか?

もう一回自分がいいですね。(笑)
別の人生をまた経験するのは怖いので、なるべく似た環境でもう一回生きてみたいです。

小さい頃から絵を描くのが好きでしたか?

好きでした。

初めて絵を描いたのは小学校1年生の頃で、ポケモンのコダックを描いたのが最初でした。何故かはわかりませんが、本にコダックのイラストが描いてあるのに、母親にわざわざ別の紙に描いてもらって、その母が描いたコダックを真似て描いていた記憶があります。多分描き方を真似ようと思っていたんだと思います。

学生の時はどんな性格でしたか?

真面目なようでいい加減な性格だったと思います。夏休みの宿題でも計画を立てるくせに、結局やらずに遊んでギリギリ間に合わない、みたいな。今でもそこらへんは変わってないと思います。

学生時代に行っていたことでいまに繋がっているなと思うことはありますか?

中高と続けたバドミントンです。元々美術部に入ろうと思っていたんですけど、なぜかバドミントン部に入ることになって、それからは夢中でやりました。本当に顧問の先生が厳しくて、練習もハードでした。小学校の頃は外で遊びもせず教室で絵を描いてるようなひょろひょろ人間だったので、本当についていけなかったんです。

ですが、やればなんとかなるもので、 大会などでそれなりに成果が出た時に、やっててよかったな。と思いましたね。やっぱりやれば「なんとかなる」んだなぁと。

3月にイラスト集「それを、こう。」を販売した大野さん。

「それを、こう。」掲載されているイラストで一番気に入っているものはどれですか?

やっぱり表紙にもなってるイラストですかね。本になるとは思っていなかったもので、何も考えずに描いた唯一の作品です。
しかもシンプルにひどいじゃないですか。そういう理不尽なところが気に入っています。
表紙のイラスト

それを、こう
出典:アラサトーーーク

この本の中に掲載しているイラストは実体験ですか?

「殴る」「蹴る」が実体験だったら怖いですよね。それはさすがにないです。ただ「少しうざったい彼女」のイメージは6割実体験です。
構って欲しい彼女と、別にそこまでウザくは感じでないけど今は構ってあげられないから少し冷たい態度を取る彼氏という構図って、世の中案外多いんじゃないかと思ってます。勝手に。

それを、こう。
出典:Twitter

 

それを、こう。
出典:Twitter

イラストのアイディアはどこから浮かびますか?

アイディアは日常生活をおくる中での自分の感情がネタになったりしてます。満員電車で女子高生とサラリーマンのおじさんがぎゅうぎゅうにくっついていたりするんですけど、二人とも嫌そうな顔をしてるのを見る時があるんですよ。その時にサラリーマンの人の気持ちに感情移入したりすると、それがネタになったりします。「俺だってくっつきたくないよ」って思ってるはずだから、お腹でタックルとか決めちゃうのかな?とか。

アイディアが浮かばない時は浮かぶまで頑張ります。それでも浮かばない時はサボります。
でもなんとか頑張らないと他の人に迷惑がかかってしまう場合が多いので頑張るようにしています。

作品を見たひとに伝えたいことは?

とにかく暴力的な作品です。ただ、人と人の繋がりに「ぶつかり合い」は避けられないと思うんです。少しの気持ちのすれ違いとか、ズレは必ず起こりうるもので、そこの部分をデフォルメして出来上がったものです。なので、この作品を反面教師的にみていただいて、後に出会う、または出会っている彼氏彼女と、うまくコミュニケーションをとってもらえたらな。と思います。

大野そらさんが思ういいイラスト、漫画の定義を教えてください。

僕なんかが語れるものではないと思うんですけれど、
多分なんども見直したくなるものが良い作品と呼べるものなんじゃないかなと思います。

今後やってみたいことはありますか?どんな作品を作りたいですか?

音楽とコラボした作品なんかも作ってみたいですね。
MVとか。面白そうだなぁって思います。

あなたにとって刺激とは?

人との会話ですかね。話すことが好きなので、色んな人とたくさん色々な話をしたい。
そうすることで日頃のストレス発散になったりしますし、知らない事を知れるのでいい刺激になります。

インタビューありがとうございました!!

 

イラストレーター 大野そら

Twitter:@sorasorarian
大野そら

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