【インタビュー】株式会社エルプランニング-ウェブマーケティングを主軸とし、話題のファッションメディアを運営する、急成長中のIT企業。

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モデル。読モ。そして、今新たに注目される”インフルエンサー”と呼ばれる若者達。

そんな若者たちの情報発信の場として注目されている”The Influencer“の編集長である竹原大樹氏、そして運営元の株式会社エルプランニング、中村啓二社長にインタビューを実施しました。

メディア運営に興味がある方はもちろん、ウェブマーケティングを軸とする会社経営に関心がある方も必見のインタビューです。

<社長へのインタビュー>

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“株式会社エルプランニング”について教えてください。

2003年に設立し、五反田にオフィスに構えました。

最初はWebサイト制作が中心でしたが、次第に作ったサイトの運用、いわゆるSEO(検索エンジン最適化)や、リスティングによって用いて集客サービスを展開するようになりました。

そして次第に攻めだけではなく、守り(ブランディング)の事業が拡大してきて、現在はネット上の攻め(マーケティング)と守り(ブランディング)を総合的に行う会社になりました。

「Think Big! (大きな志を持ち)、Think Difference! (他社と違う発想で)、Be Creative! (創造的な集団を目指せ!)」という行動指針のもと、自由で明るい社風が特徴です。

 

会社沿革の中で印象的な出来事を教えてください。

創業した時にはすでに子供が5人いたこともあり、「独立しながら、安定させながら」という慎重な起業、事業展開を続けてきました。

手堅く事業を展開していましたが、そんな私にとってリーマンショックは相当大きなインパクトがありました。会社を存続するのか諦めるのか、もっと言えば生きるか死ぬかという局面でした。

事業が上手くいかない時に最も辛いのは、社内の人の心が離れてしまうことです。ですがエルプランニングは、リーマンショックで業績が落ち込んだ時にもかわらず高いビジョン・目標、信念を持ち続け、そしてこれまでの経験に基づいた自信があったからこそ乗り越えることができたと思っています。

 

学生に向けてアドバイスをお願いします。

 1つめは、若いうちから”専門馬鹿”にならないこと。

特に経営者を目指すような学生は、若いうちに色々なことを経験し、後々自分の経験やスキルを掛け算できるようにしておくべきです。

ただ、適当に手をつけて遊ぶのではありません。1つ1つ学べる範囲で様々なことにチャレンジすることが大切です。

2つ目は、自分を認めること。

誰でも性格には裏表あります。どちらも真実で、どちらも自分。いい人、悪い人というのは、誰からそう思われているかというだけで、一概に分別されるわけではありません。

嘘をついて、社会的に求められる理想像を演じ続けることができるのは40代までじゃないかと思います。少しの失敗が、人生の転落のように思えてしまう。そんな大人は沢山います。

25歳までに、リスクを負って、かつ、失敗を経験していれば、かなりタフな大人になれると思いますよ。

<”The Influencer”編集長、竹原氏へのインタビュー>

 

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入社経緯と、数々の企業のなかからELPを選んだ理由を教えてください。

ー大学2年の秋頃から合わせて10社ほどで短期・長期インターンを経験しました。その中でエルプランニング(以下、ELP)にもインターンを通して出会いました。ELPの魅力に感じた点は「社長の人柄」「自由な社風」です。

学生時代は名古屋に住んでいて、ELPに行った時も到着が遅れて私服で向かうことになってしまいました。トゲが沢山ついた靴を履いていて、インターンを受ける学生とはとても思えない格好だったので(笑)このまま部屋に入っていいのだろうかと心配していると、社長から声を掛けてもらい、「蹴られたら痛そうな靴だね。なんじゃこりゃ。」と、むしろ興味を持ってもらえました。

人と違うところを良いところとして見てくれる人柄に惚れました。

 

学生時代にインターンシップに参加しようと思った理由は何ですか?

ー人から聞いた話を信用するのではなく、「自分で体験した事しか信じない」タイプなんです。

就活においては、例えば学生の間で「いい会社だよ」と噂になっている企業も、何を以って良いと言っているのかもわからないし、そもそも「定時で退社出来ます」という条件がいいと思う人もいれば、僕みたいに「つまらない」と思う人もいるわけで。

ただ、全ての会社を経験する事は当然無理なので、せめて自分の体験した前例から、具体的に予想ができるようになるくらいは会社を経験しようと思いました。

 

「自由な社風」とは具体的にどのようなことでしょうか?

ー僕が働くことができているだけで、十分「自由」だと思います(笑)

具体的には、前職問はず様々なバッググラウンドを持っている人が働いている会社なので、「こうしなければならない」という考えは皆で作っていくという雰囲気です。

そして常に今までの当たり前が正しいのかを考え、過去には捉われない人が多いという印象です。でも最近は少しずつルールが出来ていっているので、もう辛いです。独立したい(笑)

 

“The Influencer”について。

現在、ファッションメディア”The Influencer”の編集長を務める竹原さん。

 

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サイト設立の経緯を教えてください。

ー元々、ELPには営業職として入社しました。学生時代からインターンで経験もありましたし、サービス内容の理解もあったので、入社前にけっこう大口の契約をして、入社日に契約書を持って行ったりしました。まあそれをやりたかっただけなんですけど(笑)

でも、昔から大好きだったファッションと離れば離れるほど、より関わりたいという未練のような思いが強くなりました。

「やばい、なんかよくいるビジネスマンと同じになってないか。」みたいな嫌悪感を感じていたので、社長に直接志願してサイトを立ち上げることになりました。

 

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“The Influencer”が他のサイトと異なる点は?

ー皆さんが知っているようなスナップサイト・ファッション情報サイトは、Fashionsnap.comFashionpressなど、編集部からマスに向けて発信するトップダウンのメディアです。

パリやミラノのコレクションの情報を発信したり、最新のトレンドを捉えたり、時には流行を作り出していくことができるのは、トップダウンだからこそできることですし、素晴らしいサイト・メディアです。

ただ、The Influencerを通して僕が社会に伝えたいのは「ストリートの若者が、リアルに考えていること」です。“編集長”という肩書きですが、僕から指示を出して記事を書かせることはありません。ストリートにいる若者が、自分たちの言葉で思っていることをそのまま発信することができる場所であると考えています。

 

 

ライター(インフルエンサー)の基準は?

ーストリートにいる若者が共感できるファッション性や、「この人のことが知りたい」と思わせるような個性やユニーク性を重視しています。勿論、自己発信する意欲があることは大前提です。

元々ライティングの技術があるような子はいませんが、自分から、より多くの人に読んでもらえるような、そしてファンが増えるような文章の書き方や話題を模索してくれるのは嬉しいです。

 

jagzzi 10th event "JAGZZI"にも出演した、やすだちひろ、佐々木まゆ、植村麻由(敬称略)ら話題のモデルも擁している。
jagzzi 10th event “JAGZZI”にも出演した、やすだちひろ、佐々木まゆ、植村麻由(敬称略)ら話題のモデルも擁している。

 

ライターに対して思うことは?

ー僕1人でサイトを作ることはできません。ライターの子達には本当に感謝していますし、皆のことが好きです。

皆それぞれ夢や目標を持っているので、夢に近づきたいと強く思った時に、チャンスが与えられるようなサイトでありたいと思っています。

例えば、本格的にモデルを目指す子がいれば雑誌社やプロダクションにアピールできたりとかね。ELPに、そしてThe Influencerに関わることで、少しでも将来の夢や目標へのステップになるように、今後はもっとサイトを発展させていきたいと思います。

 

“働く”ということについて。

 

竹原さんが考える「ワークライフバランス」とは?

ー1日単位ではなく、人生をトータルで見て「ワークライフバランス」を保っていきたいと思っています。

「若い時の苦労は買ってもせよ」ってよく言いますが、22歳の今の段階から「ワークライフバランスが大事だ!」とか言ってると、いつまでも同世代の同じようなレベルから老け出せないし、抜け出せないってことは圧倒的な能力はつかないし、出世も出来ないわけです。

そうじゃなくて若いうちに必死に働いて、30-50代で家族を持った時期には、若い時の努力のおかげで時間効率のいい仕事ができるようになっていて、長時間働く必要のないような生活を目指しています。

今の仕事は楽しいです。1日の大半を占める「働く」という時間を、どのような会社で、どう過ごすかは、かなり重要な選択だと思います。

 

あなたにとっての「刺激」とは?

「楽しむこと」です。

さっきも言ったように、やりがいとか成長性とかもちろん重要だと思うんですが、やっぱり楽しくないと続かないし、僕的には生きてる意味がないんです。楽しくない人生なんて、死んだほうがマシだと思っています。

でも死にたくないので、人生が楽しくなる、刺激をもらえる方法は常に考えています(笑)

 

企業HP:http://elplanning.net/

The Influencer:http://the-influ.tokyo/

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