【インタビュー】株式会社セクションエイト 太田光則【出会いは変化創造の場】

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株式会社セクションエイトの創業者であり社長の横山さんと共に最前線で相席屋を発展させてきた凄腕太田光則さん。
太田さんの発する言葉には重みと相席屋への想いをひしひしと感じる。
彼らが目指すのは、【世の中に刺激を与え続けること】

そんな大胆な前進をし続ける株式会社セクションエイトの太田さんにお話を伺ってきました。

 

インタビューは株式会社セクションエイトが運営する結婚相談所「ソエルテ」で行いました。

 

相席屋の概要を教えてください。

図1

―「2014年3月4日 赤羽店(第1号店) OPEN。2014年7月11日 歌舞伎町店 OPEN。この歌舞伎町店が爆発的人気に。2年半かけ、現在の75店舗にまで成長しました。」

単一業態だとここまでの短期間の大成長は、2000年以降は相席屋だけ と胸を張る太田さん。

 

飲食の会社から”出会いの場”を作ることになったきっかけは?

―「SNSの全盛期の時代だから簡単に人と”知りあえる”ようになったんです。だけど、面白いことに簡単に”知りあえる”から、簡単に”出会えなくなった”んです。出会いっていうのは、そこで何かが生まれることだと思うんですけど、たとえば、Facebookで[知り合いかも]って昔の同級生とかが出てきても承認するだけでそれ以上の繋がりって生まれないですよね。

僕が若い時は、逆に簡単に”出会えた”んです。SNSがないから出会うことを目的としていて、ナンパとかお見合いパーティーに行っていました。特に、現在、晩婚化している中で、それはまずいんじゃない?っていう発想から、簡単に出会える場所を提供しようっていうアイデアになりました。
一番わかりやすいのは、街コンです。4、5年前に流行ったんですけど、当日を迎えるまでに手間がかかるんですよ。だから、簡単にしかも身近に”出会える場”を作ろうっていうのが相席屋です。居酒屋×街コンっていうのが当初の発想です。」

特に学生にターゲットが向いてるように感じます。意識していることはありますか。

―「若年層がターゲットです。SNSで相席屋のことを知るんだけど、実際に会ったらSNSを取っ払いさせて、そしてまたSNSに戻してコミュニケーションをとってもらうんです。
現代の若年層は、『初めて会う人と話しすこと』が初めての人も結構いると思っていて、だけど、この問題ってそのまま社会に出たら間違いなく致命傷だと思うんです。そこで、相席屋では実際に会って話をすることができる空間作りを意識しました。SNSを取っ払った空間ですね。」

女性が食べ放題飲み放題、男性30分1500円。
そこも戦略的に作り上げる相席屋。
1号店から2号店に至るまでの試行錯誤はまさに努力のたまものと言えるだろう。
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そんな太田さんに聞きたい気になる学生時代のおはなし。

学生時代、何をされていましたか?

―「バイトを3つ掛け持ちしていました。飲食をやっていたんですけど、当時20歳とかの時に、10万とか20万なんて発注することなんてなかなかないのでFAXを送る前にドキドキして震えていました。でも、その発注がロスにならなかったときに、嬉しかったのを覚えています。仕事の楽しさはその時に学びましたね。特に飲食店とかサービス業とかって役割分担があってチームプレイで、意思統一しないとお店ってお客様が満足してくれないんですよ。それがやっぱり楽しかったかな。その考えが相席屋に活きていると思います。」

学生が今やっておくべきことは?

―「活字を読みなさい。なぜかというと、今って、動画の時代で動画で完結できちゃって右脳が鍛えられないんです。小説とか読むと自分でイメージすると思うんですけど、ドラマだとわかりやすすぎてクリエイティブが鍛えられないんです。「新しいものを作って」ってなった時できないんですよね。もう1つのメリットは、賢い者って歴史に学んで、愚か者は経験に学ぶと思ってて、本って歴史で先人が成功したこととか学んだことが書いてあるから本を読まないなんて人生もったいないって思います。

もう1つは、行ったことないところに行ったり、やったことをないことをしたりしたほうがいい。自分で好き嫌いを決めつけちゃうと社会に出たら幅が狭くなっちゃってもったいなさすぎると思います。何に興味があるかなんてやってみないとわからないですよね。そのために色んな経験をしなさいって伝えたいです。通学路をちょっと変えてみるとか、部屋の家具の位置を変えてみるとか、そういう小さなことでも違う世界が見えて、違う景色を見たときに新たな気づきがある。そしてこの気づきの数が成長の数だからそれを絶えずやり続けることが大切だと思います。」

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最近、相席を用いて新しい就活を始めたとお聞きしていますが…

相席就活を始めたきっかけは?

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―「就活が形式ばりすぎているところに疑問を感じていました。人と人とが出会ったことで人生が変わるとか価値観が変わるとかということだと思うので就活も変えてやろう!って思いました。近い距離で話せる空間を作ってあげられることがポイントです。そこから繋がる。出会いの可能性がそこに溢れていると感じています。」

学生にパワーを感じますか?

―「2年前よりは感じます。でも、人と出会えることってすごく変われるチャンスで、色々なものに気づけるチャンスだと思うので、それを若いうちから気づかせてあげたいと思っているんです。」

刺激とは?

―「世の中に刺激を与えて、誰かが幸せになってくれることや世の中が変わっていくことが刺激です。ずっと与える側でいたいと思っています。」

 

なかなか聞けない事業が始まったときの貴重なお話と学生へのメッセージありがとうございました。


 

株式会社セクションエイト
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相席屋

図1
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相席就活

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